岡崎に捧ぐ
漫喫なうですが、
あまりに良かったので頭の整理の意味も込めて書きます。
一度試し読みもしたのですが、当時の自分にはまったく響かず流していました。
ただ社会に出て、紆余曲折してる立場で改めて見ると、
なんか胸にくるものがあるというか、
エモみがあふれているというか、
なつかしさに溢れてました。
自分もよくお菓子の袋だけもって友達の家で
何時間もゲームとかして遊んだなあ、
マリカ、スマブラ、、、デュエマ、、いろいろ、、
17時~18時に帰って家でアニメみて
19時に晩御飯食べて、、みたいなね。
自分の家庭は父親が単身赴任で、
母親が働きながら兄と自分の二人を育ててくれたのですが、
そんな家庭環境も作者の状況と近く共感しやすかった。
作者の周りはまともな登場人物がいなくて、
でもみんなまっとうに生きてるんだなあ、、
他人事のような、そうじゃないような、、感じ。
いや、少なからず今ほぼ無職の自分は
そっち側なんやろうなあ、、
幼少期の気持ちとか、自分のパーソナリティを振り返るのに
いい漫画な気がしますね。
就職・転職活動前の人とか、自己分析にもなるし笑えるし
一石二鳥かもしれませんよ~
いやあいい漫画だったなあ、、
最後までご覧いただきありがとうございました。