Death or Die

フリーターへジョブチェンジした一般男性のブログ

劇場版SHIROBAKO(あらすじ・ネタバレあり)

 

 

あらすじ

 

舞台は4年後

宮森勤めるムサビは第三飛行少女隊グロス請けを行っていた。

ムサビは第三飛行少女隊制作後、

さらに数本の地上波アニメを制作。

「ツーピース」「限界過疎むすめ」と連続でヒットを飛ばし、

全盛期に負けない元請け制作会社として認知が広まっていく。

タイムヒポポタマスという初のオリジナルアニメーション制作を始めるが、

放送直前にメーカーからストップ。(シナリオ・絵コンテ8話まで進行済み?)

それから仕事も減少し製作陣は散々りに....

 

積み上げてきた実績は崩れ去り、

それまでと比べてパッとしない仕事に追われながら

将来に対して漠然とした不安を感じる宮森。

 

そんな宮森のもとに

完全オリジナルの劇場アニメの製作案件がやってくる。

通常2年を必要とするが公開までは残り10か月。

社長となった鍋島Pと共に引き受けるかどうか迷う。

 

自分のやりたいことは?

なりたかった自分になれている?

今回引き受けても、完成させることができるのか?

熱意や情熱だけでは上手くいかないアニメ制作の仕事と

今の自分の状況に辟易としたが、

アニメを作り続けることに答えがあると信じ、

引き受けることを決意する。(フィクションシーン1つ目)

 

製作陣の選定を始める。

独立した者、別会社で道を見つけた者など

紆余曲折を経たメンバーたちを何とか説得していく。

それぞれがこの仕事の先に何かあることを信じて。

 

そうして再結成したムサビチーム。

約10か月というギリギリの製作期間の中でもいいものを作ろうと邁進するメンバーたち。

しかし、製作中に以前劇場の製作を予定していた制作会社から

権利関係を取りざたにされる。

 

完成半ばで終わった前作の呼び起こされる宮森だが、

集まってくれたスタッフ達のためにも、

メーカーの宮井とともに制作会社へ乗り込み、

契約の穴を指摘し解決する。(フィクションシーン②つ目)

 

と大きな障害を乗り越え、

作品のラストの作り直しなどを経て、

劇場版は完成。

カットは変わってムサビの朝礼。

ボードには複数の新企画の文字が。

「真第三飛行少女隊」「帰ってきた限界過疎むすめ」

おれたたエンド(俺たちの戦いはまだまだ続く)で終了を迎える。

 

感想

 

未来と期待に一線ひくか

未来と期待に寄りかかるか。

しかし、思い通りの未来なんて約束されていない。

働けば遅かれ早かれ、何かに気づかされるもの。

その時、自分は何を思うだろう。

そう何度も現実を飲めるだろうか。

 

 

仕事もやめて、何して生きようか...と立ち止まり中の自分としては

思う事がたくさんありました。

 

 

道筋もない、

不安だらけなままやっと道を見つけたしても、

想像が及ばないような大変な思いをする。

そんな状況を何度も乗り越えて、へこたれそうになっても立ち上がって、

自分を捧げ切ったとしても必ず上手くいくわけではない道を、進み続ける。

 

と、仕事って大変だな~って思いました。

 

 

 

軽い感想は終わり!

2回観に行って感想を固めようと思い、

2回目観覧後にブログを書いてますが、

結局まとまらないのでいったん締めます。

 

語りたいことはたくさんあるけどまた別の機会に。

 

 

ありがとうございました。